修論、そして卒業

終わった!終わった!終わったよ〜!!
終わった、って言葉を1000回くらい言いたい気分です。


おとといの土曜日、修論・修計審査会がありました。
2日間で4研究室、ウチの研究室はトリでした。
研究室でツメの作業をしながら、他の研究室の結果のウワサを聞くんだけど、それが今年は散々で。
再提出が複数人出たりして、教授たちもかなりご機嫌ナナメみたいで。。

だからほんとにこわかったです(;□;) 去年ウチは散々で、他の研究室の教授に皮肉言われたりしてたし。


でも、フタを開けてみたら。
さすが私の同期たち、みんな内容も濃いし発表もしっかりしてるし。
先生たちも食いついてくれて、「それ僕のプロジェクトに使いたい」ってセリフが出たりするほど。

肝心の自分の発表も、好意的に受けとめてもらえて本当にうれしかった。
私のやってたことは、まずテーマ(自分の仮説)自体を否定されることも少なからずあったから、尊敬する先生に「そのテーマいいね」って言われたときに、ほんと2年間が報われた気分でした。。考えを曲げずにここまで来て良かった(ToT)
感動やさんのあの先生に、アツいコメントももらえたしw、一番こわ〜い先生も、興味深い事例をいろいろ教えてくれたし。

内容は自分でもまだまだだったと思うけど、ここまでくればもぅ結果オーライです(ToT)


そしてトリのトリ、ずっと介護について研究してた子が、発表中に涙。
介護の現状に受けたショックとか、ボランティアでのつらかったできごとを思い出したんだと思うけど、その子がほんとにほんと〜にがんばってたのを一部ながら知ってたので、思わずもらい泣きです。

審査会なんて恐怖の場でしかなかったけど、思いがけず、すんごく感動しました。
みんな、ほんとうにお疲れさまです。
研究室で開けた缶ビールのおいしかったことと言ったらなかったです。


そして、発表が終わったとたん、自分でも驚くくらいリアルに見えてきた「卒業」。
ほんとに濃い6年間だったなぁ。
いっぱい私は変わって、と同時に変えてはいけない部分を人に見つけてもらって、これを成長と言うのかな。
とにかくわたし、一皮むけました。



なんて文章打ってるうちに、羽田に着いちゃいました。
ふふふ。

今から沖縄行ってきます!!!☆★