FRANK McCOMB@COTTON CLUB、結婚式


今日は、COTTON CLUBでFRANK McCOMBのLIVEを聴いてきました。
こんなsexyな声なのに・・と思うほど意外におっさん(ごめんなさい)で軽い衝撃を受けたけど笑、LIVEはjazz&rockでとびきりオシャレで、結構良かったです。
私はそんなに音楽に詳しいわけではないので、この人のことももともとは知らなかったけど、今日一緒にいった10年来の友人が音楽に詳しい&ちょっとお安くいける、ということで誘ってくれたのです。
今日のjazzyなjamを聴いてて思ったのは、もぅこの人たちと日本人とは、体に刷り込まれてる音楽が違うんだなぁ。。ということ。
和音もコード進行もリズムも違う。
もし私がすごくピアノも歌もうまくかったとして、即興をやったところでとてもああいう旋律と歌は出てこないんだろう。
(にしても、COTTON CLUBは、もうちょいゴハンがおいしいと良いのになぁ。。。
今日もチーズをおまかせで頼んだらちょっとクセの強いカマンベールが出てきたんだけど、添えてあったパンがぶどうパンで、乗せるとチーズのクセとぶどうの甘みが妙にミスマッチ。
チーズに合わせて、フランスパンとかバゲットとかにしてくれたらもっといいのになぁ。
食材は高価なのを使ってるようだし、いいお値段するのになぁ。)


そして今日、彼女が6年付き合った彼と結婚することになったと報告してくれました。
彼は一人暮らしの私のうちにも遊びに来たことがあるし、しっかりした人だし、何より結婚は彼女がずっと前から望んでたことと知ってたから、一瞬彼女が私から遠いところに行ってしまうような気分になったものの、私までほっこりしたきもちになりました。


それで、私もやっぱり結婚への憧れはいっちょまえにあるので、2人でどんな結婚式がいいかなんてずっと話してました。
私は、小中高と12年間もプロテスタント(新派キリスト教)の学校に通ったおかげで、家は全くの無宗教にも関わらず、何だかキリスト教にとても親しみがあるのです。
母も小中と、当時の田舎には珍しいキリスト教の学校に通ってたし。
礼拝とかお祈りとか、率先してするわけではなくても、学校では日常としてやっていたのでごく自然な行為と感じます。
神聖なきもちになれるから教会建築を見るのも好きだし、賛美歌は聴くのも歌うのも弾くのも好き。
だから結婚式も当然のように教会でしたいなぁと思っちゃいます。
信仰してるわけじゃないけどけっこう好き、宗教どれか一つ選べって言われたらキリスト教かな、とそんなゆるい考えではあるんですが。
私と同じ中高で過ごした彼女にそれを言ったら、やっぱり私と似たような考えのよう。
私はそれをごく普通のこととして受け止めてたんだけど、先日別の友人に「結婚式するなら、日本人なら神前式だろ。キリスト教なんて今までの人生で何の接点もないし、結婚式のときだけ神父に誓うとかすごく違和感がある」と言われて。
それで初めて、多くの日本人にはキリスト教との接点なんてほとんどないのかもしれない、と気付かされたのでした。


彼女と私の理想で一致したのは、海の近いところで挙げたい!ということ。
南イタリアの海沿いにありそうな真っ白い教会とか、かなり憧れるなぁ〜〜〜。
いつか私にもそんな日が来るのかなぁ?
かなり心配だ。。。-_-;